日本の歴史的風情を味わえるおすすめ神社5選!日本固有の文化を堪能してみよう!

日本は仏教が伝来するまでは、神道の国といわれてきました。その後、仏教が入って来ても、神様も一緒に信仰してきました。

このような国は、世界的に見ても珍しい国民性であり、ですから全国には本当に多くの神社があります。

そこで今回は、1度は訪れてみたい神社をご紹介いたします。是非、足を運んで頂いて神社の魅力を味わってみて下さい。

おすすめNo1:伊勢神宮

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まず最初は、伊勢神宮です。こちらは、天皇家の先祖神とされる天照大神を祀る神社です。日本の頂点である天皇家が大切にする神社ですから、国民もそれにならいました。

また、江戸時代になると、お伊勢参りと称して多くの人が訪れるようになります。これは、伊勢神宮のお札を全国に売り歩いた「御師」の力に寄るところが大きいのです。お伊勢参りをするために、江戸の庶民達は講を作り、費用を積み立てたそうです。

また、「御師」が毎年お札を売りに来て、古いお札を回収していきます。その際に、箱に入れて持っていくのですが、これが「お払い箱」という言葉の語源となりました。伊勢神宮は、このように庶民に大切にされた神社でした。

もっとも、神社の門前にあるおかげ横丁で、帰路、楽しむ事も目的の一つであったようです。現在もおおかげ横丁は、人気がありいつもたくさんの人で賑わっています。

またこちらの伊勢神宮は、20年ごとに神殿を建て替える式年遷宮という行事があり、お社は常に新しく保たれています。さらに、皇室との関わりも深く、現在は民間に降嫁されましたが清子様が斎王を務めていらっしゃいます。

おすすめNo2:出雲大社

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次は、日本海側で大きな力を持つ出雲大社を紹介します。

こちらは、大国主命を祀る神社です。大黒様として親しまれている神様です。「古事記」には、大黒様が天照大神に国を譲ったという話が残されています。その際、大黒様の息子達は、一人はすぐ賛成し、もう一人は訪れた使者に戦いを望みます。

しかし、敵わず逃げ出しますが、長野県の諏訪で捕まり、結局諏訪に閉じ込められてしまうのです。その神社が諏訪大社なのですが、このお話は今回は割愛します。さて、大黒様は国は譲るが社を建てて欲しいと願います。そうして、建てられたのが出雲大社です。

現在でも大きな建物ですが、最初は高さが48mであったと言う説は可能性があると言われています。以前には96mという説もありましたが、さすがにこれは無理ではないかと言われています。48mの階段を上った先に、現在のようなお社があったのでしょう。

また、出雲大社には毎年11月に全国の神様が集まり会議を行うと伝えられています。ですから、11月の旧名は神無月といいますが、出雲では神有月と言います。神様達は何を相談するのでしょうか。一つは縁結びと言われ、そこから出雲大社が縁結びの神様と言われるようになりました。

おすすめNo3:伏見稲荷大社


伏見稲荷大社
次は、稲荷神社の総本山である伏見稲荷を紹介します。

今では、外国人観光客の一番のお目当てと聞きます。あの赤い鳥居のトンネルがとても神秘的に映るのでしょう。この神社は、稲荷山という山全体が神域になっています。

門を入ってから、この神域を回ることをお山めぐりと言います。距離としては約4km、所要時間は約2時間です。途中には多くの鳥居が奉納されています。

鳥居のトンネル(千本鳥居といいます)もそうですが、よく知った会社名や俳優さんの名前が見つかります。こちらは昔から信仰されていたのでしょう。お稲荷さんは、全国どこにでもありますが、その本山がここになります。そして、朝廷からは正一位という位を与えられています。

さて、お山めぐりも済ませ、楼門を出ると、参道には土産物屋さんが犇めいています。伏見人形という焼き物の人形や狐の面のおせんべいなども売っています。その中に、雀の姿焼きがあります(雀を串に刺して焼いたもの)。雀は稲を食べるので、五穀豊穣の神であるお稲荷さんのところでは、食べて良いという事のようです。

おすすめNo4:鹿島神宮

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さて、次は茨城県鹿島市にあります、鹿島神宮を紹介します。

ここは、武道の神様です。祀られているのは、出雲で大国主命の息子を諏訪に封じ込めた武甕槌神(たけみかづちのかみ)です。

こちらは武道の神様ですから、中世代以降、源頼や徳川家康等の武士達に信仰されました。武道も盛んで鹿島神道流という剣の流派も伝わっています。あの塚原卜伝が広めたと言われる流派です。現在でも道場があり、稽古に汗を流す人々がいます。

鹿島といえば、最近はサッカーの鹿島アントラーズが有名ですが、あのシンボルマークの鹿は鹿島神宮と関わりがあります。この神社の神のお使いが白い鹿だったのです。今でもサッカーという戦いを見守っているのです。

おすすめNo5:北野天満宮

北野天満宮 三光門 その2

最後に天神様でおなじみの北野天満宮を紹介します。

こちらは、学問の神様として知られていますが、祀られている菅原道真公が大変頭脳明晰な方であったためです。平安時代、朝廷でその頭の良さが嫉妬の要因となってしまいました。

更に、その当時は藤原氏の全盛時代です。他の氏族が上に立つのは許せなかったのでしょう。諌言を持って道真公を罪人にしてしまいました。そして、九州の太宰府へ流してしまいました。道真公の思いはいかばかりだったでしょうか。

死後、宮中では不審死や雷の被害が続いて起こります。この時代は、そういった物を怨霊のせいにしました。自分たちで無罪の罪で九州へ追いやった道真公を思い出したのです。そこで、怨霊沈めのために天神様として祀ったのが、この神社の始まりです。頭脳明晰な神様ですから、学問の神様として現在まで崇められているのでしょう。

普段は、神社へお参りなどしないような若者が、受験の頃になると天神様に行くのも日本人の血のせいなのかもしれません。良く悪いことを払うために「くわばら!くわばら!」と唱えますが、これは元々は雷よけの言葉です。道真公の生まれたところが「くわばら」という場所だったので、ここはくわばらですから、雷を落とさないで下さいというのが本当の意味です。

あとがき

おすすめの5カ所の神社を紹介しましたが、まだまだ日本には沢山の神社があり、それぞれに言い伝えや歴史があります。

また、それぞれの神社のつながりなども面白いものが数多くあります。紀元前より伝えられてきた日本の神社は簡単には語り尽くせません。

是非とも今回おすすめした場所を巡って、旅を楽しんでみては如何でしょうか。

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