趣味が俳句としておすすめな理由!はじめ方についても!

俳句というと、なにか難しそうなイメージがあるため、少し敬遠しがちな方も多いのではないでしょうか。

実際、俳句をやっている方の多くは、気取った感じの雰囲気は無く、ラフな服装にフレンドリーな雰囲気で、あくまでも気楽に俳句づくりを楽しんでいます。
また、句会という自分で作成した俳句を発表、批評し合う場所もあり、皆さん和気あいあいとされています。

ここでは、趣味で俳句をはじめたい方に、俳句とはどんなものなの?また、俳句をやっている人のきっかけは?など体験談を交えて俳句の面白さをご紹介いたします。

俳句の歴史

俳句は室町時代の連歌の一部を取り出し、その連歌の最初の発端のものを五·七·五に取り出したもので、これが庶民に広まったものとされています。どちらかといえば滑稽味を表していました。

その後、江戸時代になって発句とか俳諧と呼ばれるようになりました。俳句で有名な松尾芭蕉の時代にも、まだ俳句という言葉は使われていませんでした。俳句という言葉が使われはじめたのは、正岡子規が大正時代に提唱したのがきっかけと言われています。

その後、俳句は短歌から発展し、松尾芭蕉によって完成された五·七·五からなる定型詩から長歌、短歌~連歌~俳諧の連句~発句の独立、そして今の俳句に繋がっています。

今では俳句は、国際的に親しまれている俳聖と呼ばれる松尾芭蕉の「夏草や兵どもが夢のあと」や「閑さや岩にしみ入る蝉の聲」、「秋深き隣は何をする人ぞ」をはじめ、小林一茶の「我と来て遊べや親のない雀」、高浜虚子の「咲き満ちてこぼるる花もなかりけり」、種田山頭火の「わけいってもわけいっても青い山」など、このような俳句は国際的にも世界最短の詩として親しまれています。

俳句の魅力

俳句は、短い五·七·五の語句の中に森羅万象を読んだもので、どちらかといえば写生よりは心の内を読んだものです。その後、俳句には季語が入るようになってきました。普通は、季語は一つだけ入れるのですが、中には「目に青葉山ほととぎす初カツオ」なんという季語が3つ入っているものもあります。現代では有名なのは「ホトトギス」ですね。

このように、短い言葉で表現される俳句は、言葉の音数(十七文字) と「季語·季題」、「切れ」によって自由な表現で広がりをみせてくれます。花鳥風月を愛で自然と対話する句作が、ひいては自分自身を再発見することができるのも魅力です。俳句が春夏秋冬、四季がはっきりしている日本で生まれた言語表現であることもうなずけます。

また、季語·季題や文字数に縛られず、心のままに表現する自由律俳句というものもあり、俳句の可能性が無限大であることも面白みのひとつではないでしょうか。

俳句のスキルアップ

俳句の団体としては、日本伝統俳句協会、現代俳句協会、俳人協会などがあり、初心者向けの添削教室や各種イベントを開催しているところもあるので、興味がある方は、問い合わせてみてはいかがでしょうか。他にも、俳句専門誌や同人誌なども多く、会員を募っているところもあります。また、カルチャーセンターなどでも俳句入門講座を開いており、利用してみることもおすすめ。

少し人の目が気になったり、忙しい方は通信教育もあるので、そこで添削指導をしてもらい、自身のスキルを向上するのもいいかもしれません。多少、入会金やテキスト代などが発生するので、しっかり調べたうえで検討してみてはいかがでしょうか。

俳句のはじめ方/楽しみ方(経験談)

私が俳句をはじめたきっかけ

私はそれまで町内会の囲碁の会に入っていました。あるとき囲碁の会に行ったら、その日は急に休みになってしまい、その帰りにたまたま俳句の会の募集の張り紙をみたことが俳句のきっかけになりました。

時間が空いたので、俳句の会をのぞいてみると、世話人の方が折角来たのだから、見ていくだけでも見ていきなさいよと声をかけて下さいました。俳句の会の方は、皆さんはようやく1年を通じて俳句をやっているばかりだと思っていたのですが、まだ素人に毛が生えたくらいですよと。ただ五·七·五と語句を並べているだけですとか。それなら、少し見学をしてみようと思ったのが発端でした。

俳句は、先生に年間一人3千円の謝礼を出すだけで、それくらいならば年金生活の私でも入れるかと思いました。見ているとひとり俳句を五区作ってきて、それを見て選句し、その中から一番多く選ばれた方が特選となり、それを先生が批評してくれます。このくらいなら私でも俳句の会に入れるかと思ったのです。

私が最初に言われたのは歳時記を1冊購入してくることでした。これで季語を勉強します。後は、俳句は旧仮名遣いで作るので、それを覚えます。実際、この仮名遣いが難しいですね。また、いとゐの区別も難しいです。

その後、2か月に1回の俳句の会に出席するようになりました。その俳句の会で次の日のお題を決めてもらい、それについて皆が、一人五区俳句を作ってきます。このお題は皆が交代で決めます。それを短冊に書いてきて、それをバラバラにして皆が決められた句数を清記します。清記とは、自分に渡された短冊を用紙に書いていくものです。

だんだん慣れてきてからは、特選に選ばれるようになってきました。そしてある日、先生がこのやり方でもいいのですが、先生の先生(以下、大先生)がいるとのことで、そこに添削してもらうようにしてもらったらどうかと教えてくださり、それで皆で図って大先生に添削してもらうことになりました。この代金が1回千円で、1年間で6千円です。まあこれなら何とかなると思い、大先生に依頼をお願いしました。

その後、1か月後くらいに大先生から添削されて戻ってきます。それぞれ皆、真っ赤にのされています。それを先生が読み上げて批評していきます。ああなるほどというのが大半でした。中には、このままでいい句だとか、ここをこう直せばさらに俳句になるという批評もあります。いろいろ批評されると、自分がどんどん成長していくのが分かり、そこからどんどんより面白くなってきたことを覚えています。

今後は、このままではただ内々でやっているだけですから、先生の提案で、俳句の「愛」という雑誌に添削されたもので、これはというのを投稿していくことを考えています。さらに、俳句の楽しみが増え、いまでは俳句が生活の一部になっています。

私が思う俳句の良いところ

俳句は五·七·五の短い語句で自分の感性を表すのですから、結構頭を使います。これが認知症予防にはいいのかと思っています。また、作ってきた俳句のことを皆でわいわいと批評しあうのも楽しいです。そのうち慣れてきたら皆であっちこっちに吟行に行きましょうということになっています。後は、自分の雅号も考えなさいと、これも宿題になっています。

私のところの会には、町内会から補助金が出されています。これで個々の負担は多少は助かっています。いくいくは老人会やリハセンターの誕生会等に俳句を披露したいと思っています。

俳句はそれほどお金もかからず、いい趣味だと思います。NHKでも講習をやっています。また新聞等にも俳句の掲載があります。こういうところに投稿するのもいいのではと思っています。人生何事も勉強だと思っています。今までとは違った趣味に挑戦することも楽しいと思いますので、是非俳句を一度経験してみてはいかがでしょうか。

まとめ

俳句は、少し難しいイメージがあるかもしれませんが、基本的な流れを覚えれば、誰でも簡単にできるのが魅力です。また、やっているみなさんの雰囲気もよく、皆で楽しめ、仲間がつくりやすく、とても趣味ではじめるにはとても良いと思います。また、皆で批評を繰り返すことでスキルも上がり、自分自身を磨くこともできます。

お金も掛からず手軽にはじめられるため、手軽に何か趣味をはじめるられるため、是非、趣味で俳句をはじめられてはいかがでしょうか。

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